【初心者向け】自動車のタイヤを自分で手組みする方法

4.タイヤレバーの曲がっている部分を使ってホイールとタイヤを分離

タイヤレバーの曲がっている部分を使ってホイールとタイヤを引き剥がす

今度は、タイヤレバーの曲がっている部分を使って、ホイールとタイヤを分離します。

タイヤのビードがはまっているホイールの凸部分

 

自動車のチューブレスタイヤの場合、ホイール側にこのような凹があり、タイヤのビードはこのホイールの凹にしっかりとはまっています。

タイヤのビードにタイヤレバーの曲がっている部分を引っ掛けて、思いっきり力を入れましょう。

タイヤの上に乗って揉みながら外す

一箇所外すことができたらタイヤの上に乗って、足でタイヤを揉みながら全周を外していきます。

【補足】ビードを簡単に外す裏技

ただ、タイヤレバーでビードを外すのにはコツや経験、そして何より根気が要ります。

ちゃちゃっとタイヤのビードを外した場合は、先ほど紹介したような単管パイプのビードブレイカーを使うことをおすすめします。

単管パイプで作ったビードブレーカー

材料はホームセンターで購入した、単管パイプ2m×2本、50cm×1本、自在クランプ(回転するタイプ)×2個です。

自作ビードブレーカーの単管パイプを押し上げる

このビードブレイカーを使ってビードを外すコツは、タイヤブレイカーを使う前に、タイヤとホイールの間にしっかりとシリコングリスを吹き付けておくことと、タイヤブレイカーの下にレンガなどを敷き、タイヤがタイヤブレイカーと反対側に少し傾けておき、ホイールがタイヤブレイカー側に浮き上がってくこと防ぐことです。

このポイントさえ守って作業すれば、タイヤレバーではびくともしなかったあの硬いビードも簡単に外すことができますよ。

なお、ビードブレーカーの詳しい作り方は、こちらの記事が参考になると思います。

>>【単管パイプ】格安ビードブレイカーの作り方(自動車用)

この他にも、油圧ジャッキを使ったビード落としの方法もありますので、ご参考まで。

>>油圧ジャッキを使って硬いタイヤのビードを落とす方法

5.反対側も同作業

反対側も1~4と同じ作業をやりましょう。

6.ホイールからタイヤを外す(表側)

ホイールの表面からタイヤを外していく

タイヤの表側を上に向け、タイヤレバーを使ってホイールからタイヤを外してきます。

コツは、タイヤを取り外している部分の反対側あたりを足でぎゅーっと踏みながら(上図の左足)作業を進めること。

やってみるとわかりますが、これをやらないとなかなかホイールからタイヤが外れてくれません。

7.ホイールからタイヤを外す(裏側)

裏側のホイールからタイヤを外す

次は、ホイールの裏側からタイヤを外していきます。

この時も先ほどと同様に、タイヤの反対側を足で踏みながら作業を進めていきましょう。

ホイールからタイヤが外れました

お疲れ様でした、これでタイヤの取り外しが完了です。

タイヤ交換の難しいところは、タイヤのビードを上手に落とすところなので、ここまでくれば、あとは手順通りに新しいタイヤを組み上げていけばOKです。

なお、タイヤが外れているこのタイミングでエアバルブ(約270円/本、カー用品店のピットなどで購入可能)も交換しておくことをおすすめします。

タイヤのエアバルブの交換方法

>>自分で車のタイヤのエアバルブを交換する方法

次のページでは、タイヤをホイールに取り付ける方法についてお話していきます。



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